
6月1日土曜日に起きたパレスチナ🇵🇸支援を求めるデモ隊により、ベルクール広場のルイ14世騎馬像の台座にパレスチナの国旗を描かれてしまいました。

案の定問題になっています。
Lyon mugという新聞に載っていた記事の翻訳を載せます。
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ベルクール広場の中央に鎮座するルイ14世像は、6月1日土曜日の集会中にタグを付けられた。
ベルクール広場を飾るルイ14世像は、1年弱の修復作業を終えて本来の場所に戻ったばかりだが、6月1日土曜日、約2000人が参加したパレスチナデモの最中に汚された。修復には130万ユーロが費やされ、1825年に建てられた歴史的建造物であった。
数日前、基部を保護する柵が撤去されてからわずか3日後、側面のひとつに「Free Gaza(自由なガザ)」という文字がマーカーで描かれた。今回は、タグを付けられたものを含むパレスチナ国旗が台座を飾った。土曜日のデモは、イスラエルによるガザ地区のラファ難民キャンプへの攻撃を糾弾し、停戦を求めるもので、連続6回目となった。
2区第一副区長のジャン=ステファン・シャイエは、すでにX(旧ツイッター)でこれらの行動を非難し、市長にこの問題に対する態度をとるよう求めている。


という事です。何故か修復期間が短く書かれていたのが気になりますが、、
やはり歴史的建造物に落書きをした事は大きな問題になっているみたいです。
被害が大きく出ているのは同情するけれど、こういう事をしたら味方が減る事を理解して欲しいです。
国は関係無く、集団だと調子に乗るタイプはいるからこういう迷惑人間は一定数いるんだろうと思います。
被害者意識もあって反省もしていないかも。
フランスからの非難がせめて伝わりますように。