こんにちは!
今日はフランス人旦那への病人食内容を記録しようと思います。

フランス人旦那、かなりの風邪を引いたようです。
深夜もずっと鼻をかむ音が家中に響いていて、脳みそまで出ちゃってるんじゃないかって程です。
朝は起きてきたけどトイレに行ってまた寝室へ。
食欲はあまり無さそうですが、治ってもらわないことには困るので食べれそうなものを考えました。
私ならおかゆや納豆ご飯さえあれば満足ですし、
作れそうな時は消化の良い、これでもかという程野菜を入れた温かいスープを飲みます。
そして家事を全放棄してひたすら寝る。家族に構ってる場合では無く、風邪を治すことしか考えません。それでいつも長引かずに済んでいます。
旦那にお粥をあげても喜ばないだろうし、風邪に良い野菜といえば葱というイメージがあるので、今回はフランス料理のヴィシソワーズをイメージした優しいスープにしました。
片手間で作ったので分量はかなり適当です。

✴︎材料(大きいスープボウルで4人前位)
ニンニク一片、玉ねぎ大1個、ポワロー1本、じゃがいも大1個、マッシュルームいくつか、白菜3-4枚(あったから入れてみた)、コンソメ一個、塩、水、牛乳
✴︎準備
ニンニクは芽を取る。
玉ねぎは適当にスライス。
ポワローは1cm幅くらいにカット。
じゃがいもは2cm角くらいにカット。
マッシュルームは適当にスライス。
白菜はザクザク。
✴︎作り方
1、バターか油を入れて全ての野菜をじっくり焦がさないようにクタクタになるまで炒める。
2、ヒタヒタより多い位の水を入れて沸かす。
コンソメと塩適量を入れる。
3、具材が完全に柔らかくなったらハンドブレンダーで混ぜてポタージュにする。
4、水か牛乳を入れて好みの濃度にして再度温める。塩が足らなければ入れる。更にコクが欲しければ生クリームを入れても。
病人向けだから今回は牛乳を軽くいれただけのあっさり目にしました。
【ポイント】
深い事はあまり考えずに野菜たっぷり炒めてスープのベースにしましょう!
玉ねぎなどは甘味の元になるので焦がさないよう愛情込めて丁寧にじっくり炒めることが大切です。
あとは、どうせブレンダーで混ぜちゃうので火が通りやすいサイズなら大丈夫です。
もしブレンダーを使わず具ありスープにする場合は、じゃがいもなどはサイズを揃えて綺麗に切りましょう。見栄えは食欲を刺激する大切な要素ですよね☺️
【応用編】
マッシュルームをかなり多い割合にすると、キノコポタージュになったり、蕪やカリフラワーも相性良いです。
どの組み合わせも正解です。栄養たっぷり野菜スープを作ってみて下さい!
ベーコンやハム、鶏肉などのタンパク質を加えたら元気もりもりスープになりますね!
クルトンやチーズをかけても良いですね。

【後記】
弱り切った旦那に立ち上がれと言っても無理そうだったので、トレイの上に、絞ったオレンジジュースと野菜スープとトーストを載せてベッドにお届けしました。
しばらくして、食事を口にしてる音を耳にしました。栄養が吸収されてるぞーと嬉しくなりました。
食べたらそのまま寝たらしく、私が昼食後に外出して17時に戻ってもまだ寝ていました。
そして18時、スッキリした顔で起床😃
超復活劇です。目が全く違う👀生き生きしてる!
やはり栄養を摂りとにかく眠る事がいかに大切か再確認しました。
スープは無限の組み合わせが出来て作っていても楽しいです。しかも楽ちん。
味噌汁、中華スープ、ポタージュと我が家はスープ率が高いかもしれません。
栄養を摂り免疫力アップして、この冬を乗り切りましょうねーーーーー!^ - ^
今日も読んでくださり有難うございました!