保護犬パイエット 生後7ヶ月、わが家に来て2ヶ月⑧

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パイエットがわが家にやってきて、早くも2ヶ月が経ちました。

今ではすっかり家族に慣れて、朝いちばんにお腹を見せて甘えてくれるまでに。愛嬌たっぷりで、私たちの毎日を明るくしてくれています。

少しずつ覚えてきたしつけ

おすわり、ふせに加えて「センター(足の間に入ること)」や「ハウス」もできるようになってきました。

特にお腹が空いている朝は、おやつ欲しさに一生懸命頑張ってくれるので、私も楽しくトレーニングできます😆

散歩のハードル

ただ、外の世界はまだまだ怖い様子。

人や犬、車や自転車の音などにビクビクして固まってしまったり、家が見えると猛ダッシュで帰ろうとしたり…。時には怖さのあまり、抱っこの中で💩してしまったことも。


そこでトレーナーさんに相談したところ、

「無理に散歩はせず、まずは家の前に出られたら褒めてあげましょう」とのアドバイスをいただきました。

外が“怖くない場所”だと分かってもらえるように、少しずつ時間をかけて慣れていくしかありません。

中庭での工夫

とはいえ運動は必要。そこで、アパートの中庭で走らせてあげるよう勧められました。

パイエットはここだと本当にのびのび走り回り、楽しそうにしています。

ただ、他の住人に迷惑をかけていないか少し後ろめたい気持ちも…。💩もするので、すぐ拾えるように常にスタンバイしています。

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事情を理解していただけるよう、中庭で遊ばせている理由や、きちんと片付けていることなどを書いた紙をドアに貼ることにしました。

パイエットのペースで外に慣れていけるよう、周りの方にも理解していただければ嬉しいです。

家族のアイドル

家の中ではいつも笑顔でかわいさ満点。

投げたおもちゃを探すスピードはさすが狩猟犬の血を感じさせますし、鼻を使ったおやつ探しゲームも大得意。

でも外で人に会うと、急に表情が固くなって“死んだ目”になってしまう…。そんなギャップさえも愛おしい、私たちの大切な家族です。

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まだ一緒にお散歩はできないけれど、犬のいる暮らしは最高にハッピー。

これからもパイエットと一緒に、少しずつ前に進んでいきたいと思います。

 

今日も読んでいただき有難うございました♪