年上の友達はいた方が良いと思う

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私達家族には、素敵な年上の女性の友人がいます。
昨日は彼女の誕生日会に招かれ、お邪魔してきました。


彼女はいつも明るく、友達も多い人。
穏やかで優しい年上の旦那さんと、素敵な娘さんが2人いて、人生を楽しんでいるように見えます。


心理学を学んでいた彼女は、人の話を聞くのがとても上手で、私達もいつも助けられています。


彼女自身が企画した誕生日会。
私達は、リクエストされていたボディクリームと植物をプレゼントしました。


招待状には、

「10時からブランチを用意しています。いつでも来てね」


と書かれていて、彼女らしい自由さを感じます。


お昼前に着くと、すでに沢山の人が集まっていました。
パリ時代の同級生グループも来ていて、なんとこの家に4泊するそうです。


彼女達が沢山の料理を用意してくれていました。
主役は腕を怪我していたので、みんな張り切ってサポートしていて、その雰囲気もとても温かかったです。


他には娘さんとその彼氏、リヨンの友人達、同じアパートのご近所さんも来ていました。


ブランチなので、テーブルにはパンケーキやパン、フルーツ、チョコレートなど朝食らしい甘いものが並びます。


ひと段落すると皆で片付けをして、今度は昼食の準備へ。

メニューは、
・タブレ(クスクスのサラダ)
・フムス(ひよこ豆のピューレ)
・オリーブのケークサレ
・ピタパンのファラフェルサンド
・魚とじゃがいものサラダ

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彼女達はユダヤ教徒なので、食事にはルールがあります。


豚肉は食べず、他の肉も決まった処理をしたものだけ。
貝類やイカ・タコなども口にしません。


肉料理はありませんでしたが、身体に優しく、美味しいものばかりで大満足でした。

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デザートはティラミスやフルーツ。
お腹いっぱいで幸せな気分です。


途中、友人の1人がギターを弾きながらイスラエルの歌を歌うプチコンサートも始まりました。

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70歳の女性なのに、本当にパワフルでかっこいい!


最初はズケズケ物を言う少し怖いおばちゃんだと思っていたけれど、友達のために料理をして、場を盛り上げる、人情味あふれる人だと分かりました。


節目の誕生日に、遠くから集まってくれる友人達。
そんな関係があること自体とても素敵で、「まだまだ青春だなあ」と少し羨ましくなりました。


娘さんからは、お母さんへの手紙もありました。
少しだけ読んでくれたのですが、感謝の言葉で溢れていました。


特に印象に残ったのは、


「自由な生き方を教えてくれてありがとう」


という一文。


母親の、自立した自然体の姿を見て育った娘さんは、明るく親切で、自立した素敵な女性になっていました。


娘さん達が学生だった頃から、親子仲は良いけれど、程よい距離感を保っているのが印象的でした。


それって簡単そうで、実はとても難しい。
つい口を出したり、「こうした方がいい」と言ってしまうのが日常です。


見守ることの難しさを、改めて感じました。


子育てに正解はないけれど、昨日の親子を見て、「信じて見守ること」の大切さを少し教えてもらった気がします。
私も焦りすぎず、娘と一緒に成長していきたいです。


フランスではホームパーティー文化が根付いていますが、昨日はその温かさを改めて感じた1日でした。
美味しい料理と優しい人達に囲まれて、心まで満たされた気がします。