こんにちは。
リヨン最大のイベント、光の祭典が12/8(日曜日)に終了しました。
今年は25周年を謳っていた為か、例年よりも人が多かったイメージがあります。
前日のテスト運転の日にベルクール広場とジャコバン広場は見ることができ、残りは最終日の日曜日にしようと思っていたのですが・・・
予想より凄い人でほぼ諦めました。
最終日は日曜日なので観光客も減り見やすいイメージがあったのですが、同じ考えの人は沢山いたのでしょう。
旧市街のサンジャン大聖堂では毎年素晴らしいプロジェクトマッピングがあるのですが、その広場にまず近づけない。
そこに繋がるいくつかの路地はロープが張られていて入れる場所が限られていました。
このような事が全ての場所で行われ、人が溢れているのだろうと思います。
私と娘は(旦那はさっさと混雑を避けて帰宅)少し散歩して帰ろうとなり、ソーヌ川に映る美しいライトに感激したり、観光客やホットワイン、ホットドック、クレープなどの出店が出ている賑やかな街の様子を楽しみながら帰路につきました。
結局プロジェクトマッピングは一か所しか見れませんでした。
報告レポートも大して書けません 涙
散歩の途中に偶然見れたら良いなのような気持では人気のある場所のプロジェクトマッピングには辿り着かないようです。
冬のイベントなのでじっとしているととにかく冷えます。スムーズに進めるように事前にある程度予定を決めて計画を立てた方が良いでしょう。
地下鉄も入り口と出口の方向規制があったりしていちいち時間が掛かるので、広くはないリヨンといえども一日で回るのは時間が足らないと思います。
私の友人は二日に分けて行きたい場所を回っていました。
私の来年度の目標は、開催日前日になるべく見て回る事です。
テスト運転日なので、タイミングが合わなければ見れない場合もありますが、とにかく人が少なく散歩がてら見れたらラッキーですよね。
ちなみに今回見たテスト運転ですが、ベルクール広場の【ルイ14世のスノードーム】はピンクがかった空との組み合わせが素晴らしく美しく、夜見るよりもはるかに好きでした。
テスト運転なので早めの時間に見れたレアな光景で大満足です。
そこから徒歩3分程のジャコバン広場でも素敵な照明によりいつもの光景が一変していました。柔らかい音楽とともにロマンチックな空間でした。
開催期間中はテロー広場とサトネ広場も評判が良かったので行きたかったのですが、テロー広場は1時間待ちだったそうです。寒いし小雨も降っていてそれは待てないと思い諦めました。
久しぶりの凄い人混みに尻込みするしかなかった今回の光の祭典でした。
★光の祭典マップを観光局や街で配っている時に手に入れて、前もって見る順番を決めておくのをお勧めします。(理由は単純に寒い夜に立ち止まって地図を広げる手間を省くため)
★開催日前日は各所でテストで本番同様に見れる場合が多いので狙い目!。
★地下鉄はかなり混むし、乗り継ぎが出来ない所や方向規制もあったりでとまどう事もあるので、歩いたほうが結果早い時もあります。ベルクール広場からテロー広場までは徒歩30分弱です。
★ベルクールやジャコバン広場のようなライトアップされているものもは回転が良いのですが、テロー広場(hotel de ville)やサンジャン広場(vieux lyon)はプロジェクトマッピングなので、最も混み、待ち時間が長くなります。。4時間ほどの開催時間でいくつも回るのは難しいので、プロジェクトマッピングをする場所を一つ選びスタート地点にするのが良いと思います。
★テロー広場は入り口と出口を分けてあるので気を付けて下さい。
★8日は窓辺にロウソクを灯すのが伝統なので、街全体が更に美しく幻想的な景色なので是非見て欲しいです。
今日も読んで下さり有難うございました!